menu

TOP
乳癌に対する乳房温存手術後の放射線治療の副作用
乳癌に対する放射線治療で副作用の症状の写真をとられることがあります
乳癌の骨転移に対する放射線治療の副作用
乳癌術後の放射線治療にかかる費用
脳腫瘍に対する放射線治療の後遺症
放射線治療に用いられるリニアックの種類
放射線治療の後遺症の一つに肺炎があります
放射線治療の効果がでてくる時期
放射線治療の効果はどのくらい持続するか
放射線治療の副作用には、早期障害と晩期障害があります
 詳しく解説!!放射線治療の後遺症と副作用について! 



・・・・・・・・ 放射線治療の効果はどのくらい持続するか ・・・・・・・・

放射線をがんの腫瘍に照射することで、なぜ治療ができるのでしょうか?

まず、放射線ががん細胞の中の水分子の電子をはじき飛ばし、
その過程で活性酸素を作り出します。

活性酸素は、相手の電子を奪おうとする性質が強いため、
がん細胞内の細胞分裂を担っているDNAやタンパク質にくっつくことによって、
がん細胞の分裂を妨害し、がん細胞を死滅させます。

放射線治療の対象となるがんは沢山ありますが、
放射線の効きやすさは、がんの部位や種類によって様々です。

放射線が効きやすいがんは、「放射線感受性が高い と言います。

一般的に、白血病や悪性リンパ腫などの細胞分裂の盛んながんは、放射線感受性が高いです。

放射線感受性の高いがん種から低いがん種になるにつれ、
治すのに必要な放射線をあてる総線量も増えていきます。

感受性の高い白血病では15 Gy程度ですが、
感受性の低い子宮頸がんや前立腺がんでは80 Gy程度にまでなります。

放射線治療の効果は、治療後すぐ出てくるわけではありません。

ほとんどのがんは、1~2ヶ月程度で治療効果の判別ができますが、
前立腺がんのような細胞分裂の遅いがんだと
1年以上経たないと治療効果がわからない場合もあります。

放射線治療は基本的には、完治を目指して行われます。

ただ、がんの範囲や進行の程度によっては、照射の範囲や量が不十分になり、
がんが再発してしまう可能性もゼロではありません。

再発を防止するために、照射線量を上げ過ぎると、
今度は正常組織が傷ついてしまい修復できなくなってしまいますので、
治療と修復の兼ね合いを考えて、適度な線量を照射することが肝要です。

治療後も定期的に検診を受け、
治療効果と共に、再発や副作用も慎重にみていくことをお勧めします。


・・・・・・・・ 更新記事 ・・・・・・・・
乳癌に対する乳房温存手術後の放射線治療の副作用(2015.08.12)

乳癌に対する放射線治療で副作用の症状の写真をとられることがあります(2015.08.12)

乳癌の骨転移に対する放射線治療の副作用(2015.08.12)

乳癌術後の放射線治療にかかる費用(2015.08.12)

脳腫瘍に対する放射線治療の後遺症(2015.08.12)

copyright © 2016 詳しく解説!!放射線治療の後遺症と副作用について! All Rights Reserved.